スクリーンロック解除イベントでプログラム起動

Windows上で、長時間離席した場合などに、スクリーンロックの設定をしておく。ロックの解除にはパスワードが必要。この条件の下、パスワードを入力してスクリーンロックを解除した場合に、特定のプログラムを起動したい。ちょっと調べたところ、Windows標準のタスクスケジューラという機能を使い、スリープモードからの復帰時にプログラムを起動すれば良さそうだ、というところまで来た。で、やってみたらうまくいった。これで幸せかと思っていたらそうでもなかった。
人によっては長時間離席していても、マシン室など別の場所から、リモートデスクトップ経由で自分のPCを操作していた。この場合、PCはスリープモードにはなっていないので、上記の技は使えない。そこで、スクリーンセーバーをパスワード入力で解除するというイベントを拾って、これでプログラムを起動しようかと考えた。しかし、リモートデスクトップにログオンする際にパスワード入力するのと、自分の席のPCでスクリーンセーバー起動状態からの復帰でパスワード入力するのとで、イベントとしての区別がつかない。やりたいことは「自席に戻ったとき」というイベントを検出して、あるプログラムを起動することなので、これだとダメ。ということで振り出しに戻る。
結構調べたんだけど、そういうイベント(つまりスクリーンセーバーの終了)を検出するプログラムをVBか何かで作るという以外の解決策が今のところ見つからない。あ、でもスクリーンセーバーってマウスか何かを誰かが(間違って?)触っても終了しちゃうんだよね?それでパスワード入力しないと、時間が来てまたスクリーンセーバーが動き出すんだよね。これってスクリーンセーバーとしては1度「終了した」というイベントが上がって来るんだろうなぁ…。だとしたらこれダメだな。使えない。誰かいいアイデアあったら教えて…。