HHkeyboard(US) + Windows8.1での入力切り替え

HHkeyboard(USキーボード)を使い、WindowsMacとで日本語入力とアルファベット入力の切り替えを同じにしたい、というお題。まず、JISキーボードのドライバをUSキーボードに変える、という件については苦もなくできた。というか、何もしなくてもできてた。やりたかったことは左Commandキー(spaceキーの左にあるヤツ)とspaceキーとを一緒に押して、日本語入力とアルファベット入力を切り替えるというもの。XP時代とか(Vista飛ばして)7時代とか8時代にやっていた方法(AppleKbWinなど)が使えず困っていた。実は8.1から(?)CommandキーがWinキーに割り当てられており、これがなかなか強力でトップレベルでキーボードイベントを拾ってしまうというところが問題だった。レジストリ書き換えても良かったのだが、ソフトで何とかできないかと色々試してみた。で、今日やっとできた。使うのは、DvorakJというフリーソフト。これの設定も一筋縄では行かなかったが、試行錯誤の末、ついに解決。
まず、キーボードの設定をUS(ASCII)にする。左側の一覧から「直接入力」を選んで、右側から「選択」を選び、data >> lang >> eng >> QWERTYからASCIIを選ぶ。

そうすると、こんな感じになる。

同様に、左側の一覧から「日本語入力」を選んで、ASCIIキーボードを選ぶ。あとラジオボタンで「日本語入力用配列を常に使用しない」を選ぶ。こんな感じ。

ここまではUSキーボードを使う上で当然の設定なのだが、ここからが問題だった。左側の一覧から[Win]を選び、左 Winキーを(2か所とも)「何も発行しない」に変える。
後日訂正:「そのまま」でよいみたい。

最後に、左側の一覧から「IME関連」を選んで、複数のキーで「直接入力」と「日本語入力」を切り替える、というチェックボックスから[Win]+[Space]と[Alt]+[Space]の両方にチェックを入れる。
後日訂正:チェックを入れるのは[Win]+[Space]だけでよいみたい。

この最後2つの設定で何故うまくいくのか、はっきり言ってよく分からない。色々設定変えてたらできた、というのが本当のところ。ま、結果オーライかな。あとは、このアプリをスタートアップに登録しておけば幸せがやってくる(はず)。
後日訂正:何故かシンプルな設定に戻さないと、思惑通りの動きになってくれなくなった。というか、シンプルな設定で思惑通り動いてくれるので、全然めでたいんだけど、この前はダメだったんだよ。何でだ??
なお、このソフトは、常駐型ではなく普通のアプリなので、アプリを終了させてしまうと、その効果がなくなってしまう。つまり常に起動しておく必要がある。(ウィンドウが邪魔だったら最小化しておけばよいだけね。)