There is always light behind the clouds

1か月ほど前、ふとしたことから(某トートバックに書いてあったから)この英語を知った。見た瞬間にいい言葉だな、と思った。で、今日。とあるスリランカの人に、英語が下手な日本人が書いた英語ですか?と聞かれた。それで、これは正しい英語だと思う、と答えて、ググって調べたところ、正しい英語だった。ルイーザ・メイ・オルコットさんというかなり有名なアメリカ人の女性作家のものだそうな。なるほどねぇ、いい英語だと思ったもん。こんな英語日本人には書けないよ。ちなみにググった範囲ではlightを必ず青空と訳しているのは何故?日本の偉い人が「雲の向こうは、いつも青空」と訳してそれは変えてはいけないという掟があるのかな?
ただし、今風に訳すと(cloudはクラウドのことなので)、クラウドの向こうには常に輝きが約束されている、とか、クラウドの向こう側には光り輝く人生が待っている、ってな感じか?どっちにしてもクラウドビジネスに携わっていて、この言葉をチョイスした人のセンスが光っている。
その後:日本語訳の元ネタを尊重する(パクる)のなら、「クラウドの向こうは、いつも青空」がいいかも。