faint

カタカナで書くとフェイント。と聞くと、この単語を知らなくても意味を想像できる人は多いのでは?例えば「それフェイントだよ!」とか「フェイントかけてる?」といった日常会話はよく聞かれる。意味は「ナントカをやると見せかけてカントカをやる、トリックプレー的なこと。あるいはカマをかける。」こと。実はこれハズレ。この単語の意味は、「かすかな」だったりする。日本語で言うフェイントに対応する単語のスペルは実はfeint。こっちもカタカナで書くともちろんフェイント。こちらはトリックプレー的なことを指す単語。バスケットボールに詳しい人ならよくご存知だと思うが、fake(フェイク)と同じ意味で使われる。
バレーボールで、強打(スパイク)じゃなくて、相手コートの隙間を狙ってゆるい(かすかな)ボールを打つからfaintって言うのかと思っていた。日本語のフェイントに対応するスペルはfaintじゃなくてfeintなのね、多分。(日本語で言う)フェイントのスペル知らなかったらfaintって綴りたくならない?この2つの単語、これってフェイント(feint)なわけ?