尾瀬岩鞍

今シーズン3度目(4日目)のスキーは、日帰りのホームグラウンド尾瀬岩鞍。4時起き、4時半出発。途中関越が断続的に混んではいたが、7時に到着。2時間半は、まずまずのペース。これも椎坂トンネルのおかげかな?天候は雪。昨夜から結構降ったらしく、その影響で(除雪に手間取ったらしく)リフトの開始時刻も遅れた。かつ風。これが上の方はかなり強い。ゴンドラ山頂付近は風も強く気温も低く雪も降っていて、寒い。気温マイナス10度。体感温度はマイナス20度くらい。久々に1日中フェイスマスクをつけっぱなしで滑る羽目に。
その代わり、雪質は抜群。尾瀬方面は標高が高い関係もあり、元々雪質はよいが、今日の雪は、私が経験した中では一番の超いい雪。新雪を滑った後で、シュプールの残るでこぼこしているようなところに突っ込んでいっても、フワーっと雪が消えてしまうほどの、軽くて乾いた雪。こんなのほかのスキー場を含めても初めての経験かも?
でも、寒い。これに関してはあちら(雪質)を立てればこちら(気温)が立たず、っていうことで仕方ないだろうけど、それにしても寒い。結局、ゴンドラは5本、うちミルキーウェイ3本、国体男子1本、国体女子1本。あとリフトで国体女子の上の方だけを1本。このリフトがまた死ぬほど寒い。仕方ないので、下のほうに降りてきて緩斜面でも滑ろうかと思ったが、皆考えることは一緒で、下のほうのリフト激混み。1本だけ滑ったけど、諦めて帰ることにして本日終了。
しかし、上から下まで本当にいい雪だったなぁ…。3月はじめでこのスキーコンディションは奇跡的かも知れない。しかし寒かった。ちなみに食堂のおじさんに聞いたところによると、前の週(3月1日、2日)は、気温11度もあったとのこと。そりゃ大変だったね。