やっぱり奥多摩は楽しい!

早起きできたら奥多摩リベンジと思っていた。難なく(単に歳のせいだが)5時に目が覚めたので空模様を目で直接確かめ決行することにした。出発は6時丁度くらい。

目的地はもちろん奥多摩周遊道路。到着したらゲートが閉まっている!(左側の写真)開門を待っていると思われるバイクや車も何台かいた。「何で?」と思ってよくよく見たら、この道路は夜間通行止なのか(写真中央の黄色い看板)!時計を見るとまだ7時50分。ちょっと早かったが、10分待って開門と同時に周遊道路に入った。峠を走るのは(下手だが)やっぱり楽しいものだ。下手でも下手なりに楽しい。後ろから速ぁ〜いバイクや車が来たらじゃんじゃん道を譲る。これはこれで楽しい。譲ってくれてありがとうの挨拶がある。他のことに気を取られて、のんびり走っている間に後ろに張り付かれていることもあったが、そういうときは「しまった!」という感じ(汗)。青梅街道側から入り1往復半して五日市街道側に抜けた。実は最近友人が峠で事故ったので、峠を走ることに少しためらいがあったのだが、走ってしまえばそんな悩みも飛んでしまった。せっかく来た証拠を残そうかと、大好きな月夜見第1駐車場で看板とバイクと奥多摩湖小河内ダム)の写真を撮った(右側の写真)。しかし…月夜見とか言っておきながら夜間通行止めじゃあ、ここで月は見れないじゃん。以前(奥多摩有料道路だった頃)は、夜は無料道路になって星空を観察するには、良いスポットだったんだけどなぁ…。「あ〜ぁ、こんな東京にもまだきれいな星空が残っていると人々は知っているのだろうか?」by 伊勢正三。東京にも天の川が見える場所がある!と感動したことがあるんだけど…。

  • 朝一で走ったために「変なもの」を見てしまった。道路のところどころに茶色い塊。そしてあの臭い!どう見ても間違いなくうんこだ。どうやらサルのものらしい。峠を走っている間にも道を横切るサルを2匹見た。うんこの方は私が1往復する間にタイヤでひかれた模様。亡くなった。(その分道が茶色くなった?)
  • 月夜見第1駐車場で「聴き慣れない鳴き声」を聴いた。リズムは蜩(セミ)の「カナカナカナ…」なんだけど、音は全然違う。まだ蝉の季節じゃあないから鳥だと思うんだけど、あれは何だろう?初めて聴いた鳴き声。因みに、こういうものを調べたいと思ったときどうすれば良いのかなぁ?擬音が説明できないし、ググれないし、「こんなこともあろうかとレコーダーをいつも持ち歩いている人」なんていないよな?
  • トビの鳴き声「ピーヒョロロ」とウグイスの鳴き声「ホーホケキョ」を聴いた。
  • これ読める?「人里」←奥多摩周遊道路から五日市街道を上ると通る場所。東京の地名。

本日の戦利品: 以前新潟の柏崎付近SAで見つけた「豚タン薫製」と「豚ナンコツ薫製」圏央道の狭山SAにもあった。新潟で製造されたものであることは確認して買ったんだけど、どこにでもあるのか。今どきどこで作られたものがどこで売っていても何の不思議もないが、ちょっと複雑な気分。もちろん買った。