Macbook大改造その後

HDD交換(250G→1T)、メモリ交換(4G→8G)、およびバッテリー交換を行い、今売っているMacbookと見劣りしないスペックとなったと喜んで使っていたMacbook late 2008。しかし、4時間程度の連続使用の後、突然の電源断、画面崩れ(モザイクみたいになったり、ウィンドウをドラッグして動かしても残像みたく残ったり)、あと画面フリーズなどが起こるようになってしまった。いっぺんに色々変えたからね。誰が悪さしているのか分からない。これ以降犯人捜しが始まるのだが、立ち上げてから10分と立たないうちに画面崩れなどは簡単に再現するようになってしまった。全然使い物にならない(汗)。
とりあえずバッテリーを疑ってみた。取り替えるの簡単だからね。そうしたら、ウソのようにそのような状況は再現しない。で、色々調べてみたところ、バッテリーとMac本体とのコネクタ部分がどうもゆるい。あと、バッテリー自体がほんの少しだが、純正品と比べて薄い。このため、使っているうちに重さでゆるんでしまい接触不良を起こしているものと判断した。試しに、バッテリーの上に紙をあててからフタをすることで隙間がなくならないかと考えてやってみた。が、ダメ。仕方ないので購入元に問い合わせる。と、すぐに連絡があり新品を送りなおすとのこと。しばらくしてやってきた2つ目のバッテリーだが、症状は変わらなかった。購入元にその旨を伝えると返金手続きをするとのこと。それはそれとして仕方ないので、元々使っていた純正品で使う。
で、晴れて幸せ?と思いきや、頻度こそ少ないものの純正バッテリーでも同様の症状を確認した。今度は、HDDを疑ってみる。Macbookを振るとカタカタと音がするのだが、これがHDDがきちっと止まっていないために起こっていた。そこでまた紙をあてHDDを固定。改めて使ってみたが、やっぱり同様の症状が起こってしまった。ここでついにメモリを疑う。
何でも、Macのメモリを交換した際には、古より伝わる「おまじない」があるとのこと。PRAMリセットとSMCリセット。
で、やってみた。が、ダメ。そうかぁ、やっぱりメモリ8Gにしたせいかなぁ。ということで改めて4Gに戻してみる。どうもよさげ。その後あまり使う機会がなかったのだが、どうも大丈夫っぽい。引き続きバッテリーを購入したものに変えてみたりしてもちゃんと動く。そうかぁ、やっぱりメモリだったのかな?もう少し様子を見て犯人がメモリと断定できたら、バッテリーの購入元に再度連絡を取り、お金払わないとなぁ…。悪いことしちゃったなぁ。
で、改めて色々と実験。今度はメモリを6G(2G+4G)にしてみた。まだあまり使いこんでいないが、どうやら動いている模様。もう少し様子を見ないと何ともいえないが、仕方ない、これで大丈夫なら6Gで行こう。