SATA HDD to USB変換ケーブル

実は、日本を出るときむき出しのSATA HDDとUSB変換ケーブルを持ってきた。何も考えずに不用意に配線をしたら、電源アダプタが火を噴いた。いかにも「やっちゃった系」の電気系の焦げ臭さ。あ〜あ、そうだったのか。このアダプタは100Vでないと使えないのね。日本出るときちゃんと確認しろよ、って感じ。仕方がないので、電気屋に赴き、その手のケーブルを探してみた。日本だったら秋葉原とか、コンピュータ系の品揃えが充実した店とかに行かなければ置いてないような、マニアックなものだが、意外にも簡単に見つかった。で、接続。ところが、HDDが動かない。モーターが動いていない感じ。
スーツケースの中に入れて、あずけちゃったせいで、壊れた?それとも、アダプタが火を噴いたときに一緒に壊れた?あーあ、結構重要なデータ入ってたんだけど…(汗)。でも、もしや?と思い、別のHDDを借りて接続してみたら、やっぱり同じ症状。これは絶対にケーブル側の問題だわ。改めて、買った店を訪ね、状況を伝えたところ、テスターを持ち出して検査して、故障と診断してくれた。で、晴れて新しいケーブルを入手し、HDDと接続。今度こそちゃんと動いている。Macに接続したらちゃんと認識してくれた。はぁ、めでたしめでたし。