某飲み会 at 荒木町

親友のM氏が、H氏を紹介してくれというのでセッティングした飲み会。H氏と私とは親友なのだが、M氏がH氏と知り合いになっておいたほう仕事上都合がいい、という政治的事情による。場所は私が勝手に決めた荒木町。最近ここしかない、って感じ。店は(知らないので)予約なしで、出たとこ勝負。で、ウロウロすること5分くらいかな?二人とも「どこでもいい」というので、私の野生の勘(?)でこぢんまりとした焼き鳥屋を選んだ。たのんだものは、序盤は焼き鳥系以外のものばかりだったが、どれも旨かった。鶏わさとかせんまい刺しとか、あと印象に残ったのが、明太子の皮なるもの。これが激旨でびっくりした。明太子の魚卵の部分は別の用途で(恐らく)使い、余った皮の部分を、干して、千切りみたくして、炙ったもの。後半戦で、やっと焼き物系をたのんだのだが、ここで印象に残ったのは小豆と言う名前の焼き鳥。腎臓だか膵臓だか脾臓だか何だか忘れたが、その手の内臓系の部位を串に刺して焼いたもの。見た目は小豆色で正に小豆と呼ぶにふさわしい風貌だが、味はもちろん内蔵系なのでその手の味。びっくりするほど美味しいというようなものではないが、ちょっと癖があってイケる。飲んだものは、私はビール。二人は最初ビールで乾杯して、そのあとは焼酎をメニューにあるだけ片っ端から飲んでいた。二人とも強いからね。
そこそこ満足したところで2次会は、いつものカラオケスナックへ。最初は全然歌わず、会話が続いていたが、私的にヒマな話題だったので、歌うことにした。そうしたら、残りの二人も歌いだし、一人あたり3曲くらい歌ってお開き。お疲れ様でしたぁ。