超マシン誕生(後編)

昨日、電源ユニットが古くて、組み立てが出来なかったため、再び秋葉原へ。またしてもメイドのお姉さんの客引きをかいくぐりながら安そうな店を何軒かあたる。結局、電源ユニットを買うついでに、ケースも買うことにした。どちらも、高いものだと気軽に1万円とか2万円とかするのだが、そんなものに金をつぎ込む気は毛頭ないので、安いやつを探す。で、それぞれ2千円程度のものを見つけ出して購入。ま、こんなもんでしょ。ついでに、WiFiの子機とBluetooth USBユニットも購入。どちらも千円程度。昨日もそうだったが、荷物が重いので、他にブラブラすることもなくまっすぐ帰宅。ケース重いよ。6kgくらいあるでしょ。
ケースに電源ユニットとマザーボード(CPUとメモリは組み込み済み)を装着し、配線完了。ちょっと狭くて小さなところにピンを差し込むとか、細かい作業があることはあるけど簡単だね。後は、SSDBlu-rayドライブをSATAにつないで、接続完了。いざ電源ON。ちょっとだけ緊張しつつも普通に起動してくれて安心。後は、Windows 7をインストールしドライバ類などその他もろもろインストール、のつもりが、WiFiが異様に遅い。何故?これじゃあ我が家的超マシンの意味が全然ないじゃん。
The network is the computer.という今はなきサンマイクロシステムズのスローガンが、違う意味で身にしみる。
あと、Windows 7 Homeが、メモリ16GBしか認識してくれない。かくして、超マシン誕生は、またしても持ち越しとなってしまった。
その後:Windows 7 Homeが16Gしか認識しないのは、仕様らしいことを後日知った。ProとかUltimateだと192Gまで搭載できるらしい。(が、おそらく現状そんなに搭載できるマザーはないだろうなぁ…。)