漏水、その後

昨日、水道屋さんが検針に来て「漏水の疑いがあります」と教えてくれた。請求額16万円に慌てて、元栓を閉め、水道局に電話したり、配管修理屋さんに電話したり…。そしてそのまま断水の1夜を過ごす。停電だけでも不便な上に断水。被災者の大変さを1晩だけ体験。
そして今朝、2件の配管修理屋さんが来てくれた。場所によっては修理費10万円と脅されていたが、1社目の人は朝の8時頃来て不具合箇所を見て概算で5万円くらい、と言った。部品を取り寄せるので修理は午後からになるそうな。で、次の人(実はあいみつを取っていた。そのように水道局に指導?された)。2社目は8時半過ぎに来て1万5千円くらい、と言った。しかも近いので必要な部品を取りに行って、9時半には始められるとのこと。すごい。全然金額が違うんだ。あいみつって取るもんなんですねぇ。とにかくこちらで即決。
程なく修理完了。ちゃんと漏れずに水が出る。普通のことがすばらしい。そうなると次は請求額16万円の交渉。水道局に電話して修理状況を伝えた。すると、修理した箇所はどこか?と聞かれ、屋外の配管だと答え、詳細に壊れ具合を説明した。電話を応対してくれた人の説明によると、屋外の配管に関する漏水は水道局が負担する、屋内は自己負担、とのこと。そんな微妙で奇妙な差があるんだ。とにかく、16万の請求はいったん破棄し、改めて請求が届くとのこと。ふむ、高額請求は免れたみたい。ひとまず良かった。