ドーピング後遺症?

昨日の試合に臨むにあたり、ドーピングをした。もちろん本物のヤバい薬など素人の手に入るはずもないので、なんちゃってドーピングである。私が愛用しているのは「リポビタンDスーパー」タウリン2000mgである。これをレースの2時間前に飲む。昨日は個人レース2種目だったので、それぞれの2時間前を目安に2本飲んだ。締めてタウリン4000mg。結果は昨日のブログに書き込んだとおりだが、これをやると翌日(から数日間)やたらダルい。そんなわけで昼はボーっとしている時間が長かったし、夜も疲れ果ててすぐ寝てしまった。個人的な感覚ではあるが、この手のドリンク剤というのは、その場の元気を未来の自分から持ってきているのではないか?とさえ思っている。今、辛い未来を過ごしている。まあ試合の時はね。できることは何でもやって臨まないと…。
数年前、私の所属するスイミングクラブの試合後の打ち上げで、挨拶をさせられたとき「練習不足を補うためにドーピングをしました。」と言ったら、場が凍ったことがある。もちろん直後にネタばらしをして、なんちゃってドーピングであることを告げたが、今や私の所属するクラブでは、試合の時は全員ドリンク剤によるなんちゃってドーピングをしている。なお、この「なんちゃってドーピング」という技は高校当時にF君という後輩に教わったものである。彼は中学の東京都記録を持っているほどの実力者であった…。