味噌バターコーンラーメン

本日の昼メシは味噌バターコーンラーメンにしてみた。と言っても野原ひろしが知っているような、オフィス街にある名店にして行列店などではなく、密かに美味しい穴場的店のものでもない。単に自分で作っただけ。インスタントの味噌ラーメンにバターとコーン(缶詰)を入れただけ。誰でも簡単に作れる。レシピなどと呼ぶに値するものは存在しない。ただ入れるだけ。インスタントの味噌ラーメンにバターとコーンを入れたら当然こういう味になるよね、っていう何の変哲もない味。普通に旨いけどね。
ところで、味噌、バター、コーンの順番ってこれで正しいの?味噌ラーメンにバターとコーンをトッピングとして加えたのなら、コーンバター味噌ラーメンか、バターコーン味噌ラーメンのような気がするけど違う?例えば、ネズミキツネザル、っていう「サル」がいるけど、ネズミもキツネも動物名だがこの場合はそれぞれ形容詞的に使われる。つまり、ネズミのように小さい、キツネのような細長い顔をした「サル」。これと同じ論理が働くとすれば、バターとコーンをトッピングした味噌ラーメンが正しいので、バターとコーンは味噌の前に来るんじゃない?要素を分解したとき、タイトルの語順だとコーンラーメンってあり得ないよね?普通、ラーメンってスープの味(出汁)で分類するでしょ。だから塩ラーメンとか醤油ラーメンとか豚骨ラーメンとか言うんでしょ。それぞれの後ろにラーメンがついて初めて1つの名詞だと思うんだよ…。だったらコーンバター味噌ラーメンかバターコーン味噌ラーメンが正しい順番なのでは?あ、でも、チャーシュー麺って言うなぁ。これは何味なんだ?ラーメンの世界は私の常識とは異なる論理が働いているのか?