某翻訳本の増刷

この本に関して言うと、これで2度目の増刷となった。一応めでたいことと素直に喜びたい。しかし、何か修正箇所があったら知らせて欲しい、と某編集担当からのメールに書いてあった。これが地獄への入り口だったりする。実は、この本が出た頃と今とでは世の中は変わってしまった。要するに関連ソフトウェアのバージョンアップのせいで、本に書いてある通りにやっても幸せはやってこなくなってしまった。この部分は私が日本語版として完全にオリジナルで書き換えたのだが、このバージョンアップに対応して全面的に見直さなければならない。そこでその旨を某編集担当に伝えたところ、GW明けまでに対応してくれればよい、とのこと。
えー、そうしたら私のGWなくなっちゃうじゃん。さすがやり手と評判で、人をこき使うのがうまいとか、人使いが荒いとか噂されているだけのことはあるなぁ(涙)。この仕事って基本的にボランティアなんだよねぇ。やってもやらなくても入ってくるお金一緒(っていうかほとんど0)だもん。でもなぁ、根が真面目だから、こういうところに目をつぶれないんだよねぇ。はぁ、仕方ないから金にならない仕事しよ。