背泳ぎの手のかき方

例によって1人でちんたら泳いでいたら、通称「グラッチェおばさん*」に背泳ぎの手のかき方を教えてくれ、と言われた。で、肘を落とさずに立てて、とかクロールのかきを反対側ですればいいので、とか身振りを交えて教えた。彼女は、難しいとか分からないとか、クロールがこうなので…、とか色々言って、ちょっと泳いでみる、ということになった。で、泳いだのがクロールってどうよ?教わったのは背泳ぎの手のかき方でしょ?クロールやってどうすんだよ?
その後、練習を終えてジャグジー(泡の出る風呂ね)に行くと、さっきの彼女を含め、常連のおっさん連中が「背泳ぎの手のかき方は…?」と聞いてくる。「さっき教えたから、彼女に聞いて。」というと、彼女ではよく分からないといい、結局ジャグジーでまた講習会を開く羽目に陥ってしまった。
注*:グラッチェおばさんとは?水泳の練習が終わった後、ファミレス(グラッチェ?ーデン)に出没し、閉店まで(?)ダベっているおばさん。そもそも泳いでいるのはダイエットとかシェイプアップとかのためなのだと思うのだが、その直後にファミレスなんぞに行って、せっかく泳いで消費したカロリーを上回るであろうカロリーを摂取する、というのはどういう理屈に基づく行動なのだろうか?
なお、私もご一緒させて頂いたことがあるが、これはこれで、なかなか面白い(爆)。