バグを憎んで人を憎まず

某社のキャッチコピーで、その文字が印刷されたクリアファイルがあったりする。某社はこの格言の下、業務を遂行しているらしい。が、これやっぱり逆じゃない?つまり、正しくは人を憎んでバグを憎まず、じゃない?こんなこと書くとintegrityでないとドラッガーに怒られそうだが、でもバグの立場にもなって欲しいと思うわけよ。バグっていうのは人が(プログラムに)作り込んじゃったもので、コンピュータはそのプログラムを忠実に実行しているからそのような(好ましくない)振る舞いをするわけでしょ。バグってこういうことでしょ。だからバグには罪はないんじゃない?不注意とかも含めて考慮が足りなかった人が悪いと思うんだよね、やっぱり。バグは憎まれるべき対象のものではないんじゃない?という意味で、やっぱ逆じゃない?