gccでソケットプログラミング

サーバーに対してメッセージを送信するプログラム。それは分かっているのだが、それしか分かってない。仕様書とかソースコードとかない。仕方がないのでWiresharkでパケットキャプチャして、メッセージをどんなフォーマットで送っているのかを調査。なるほど、分かった。当たり前。で、そのメッセージフォーマットを元にプログラムの仕様を逆生成しコーディング。通信の部分はソケットプログラミングなるもので作れる模様。泥臭いね。となれば泥臭いC言語がいいような気がしてきた。クライアントはWindowsだけどcygwinの開発環境入れればgccコンパイルできちゃうし、余計なものがない分gccの方が速そうだし、これでいいや。
結局ソケットプログラミングにはほとんど苦労することなく、ファイルを読み込んでメッセージに加工するところに苦労した。入力ファイル形式のエラーチェックだの読み込んだメッセージをサーバーに送信するフォーマットに変換するだの、こっちの方がやたらと行数を食った。まあ、そんなものだけどね。で、多少の間違いを修正してサクっと動いた。しかし遅い。激遅。何これ?仕方ないのでググって調べたところ、gccはVSのコンパイラに比べると遅いらしい。dll化すれば速くなるとかあるのか?それともVSCで書き直し?となるとソケットライブラリが違うんだよ、確か。どうしようかなぁ。ま、いいや、一応動いたことだし、今日のところはここまでにして、明日考えよう。