selinuxにやられた

サーバとのファイルのやり取りは、sshとかscpとかそんなのでやればよいと思っていたので、ファイルサーバ(samba)を立てる気はなかった。しかし、同僚の人がプログラムが面倒だ、というので、あとセキュリティもそんなに気にすることはないような場所に置くサーバなので、しぶしぶsambaを立てた。しかし、Windowsからアクセスするとフォルダは見えるがその中へは行けない。エラーではじかれてしまう。ググっていろいろ調べたところ、コンフィグファイルの書き方がおかしいだの何だのというページに行き着いた。が、直らない。で、さらにググる。正確にエラーメッセージを全部入れてググったところCentOSの場合、selinuxが悪さをしていて、sambaがはじかれるとのこと。なるほど。そうだったのか。前にもこんなことあったな。確かあの時はiptableが悪さをしていたんだった。で、selinuxをdisableしてサーバをリブート。はは、作業完了。sambaのフォルダ(ディレクトリ)にちゃんとアクセスできる。
しかしさぁ、CentOSってどうしてこういう有難迷惑的なセキュリティ系が勝手に入っているのかね??