誤訳(?)の指摘

何か知らないけど、ものすごい量の誤訳の指摘が転送されてきた。原文の英語はこうで、翻訳はこうなっているが、こうあるべきではないのか?という感じの指摘。しかもものすごい量が延々と続く。指摘していることを理解するためには、まず原著と翻訳本と指摘事項(およびその根拠たる説明)を照らし合わせて悩まないといけない。しかもものすごい量。
しかし、この人すごいね。原著も訳本も持っているんだよね、きっと。しかも原著と照らし合わせて、翻訳の間違いを指摘することができる程度の英語力も技術力も持ち合わせているんだよね、きっと。だったらそもそも翻訳の方を読む必要ないじゃん。英語読めば全部分かるんじゃないのかなぁ?翻訳本の間違いを指摘したって、お金になんかならないのに、このボランティア精神とエネルギーは一体どこから出てくるんだ?不思議。
因みに、指摘を受けて対応を考えるのにも結構な工数がかかるが、金にはならない。(爆)