和風高菜ソースパスタ風糸こんにゃく

パスタ用の和風高菜ソースを絡めて、糸こんにゃくをパスタ風にして食う。しらたきでは似たようなことをやってきたが、糸こんにゃくでは初。予想はしていたが、糸こんにゃくの方がいいね。ただし、糸こんにゃくはちゃんと断面が四角いヤツを買わないとダメ。この方がソースが麺(糸こんにゃくだけど)によく絡まるだろうと、思ったが実際その通りだった。あと糸こんにゃくの方が太いので、咬み応えがあって良い感じ。ちょっと高いけど、やっぱりしらたきはやめて糸こんにゃくにしよう。因みにカロリーはトータルで59ね。内訳はソースが53で糸こんにゃくが6。この比率って相変わらずすごい。
ところで、しらたきと糸こんにゃくの違いって知ってる?白いのがしらたきで灰色っぽくて黒い点々みたいのがついているのが、糸こんにゃくとか漠然と思っていたが違った。あと、関東と関西で呼び方が違う、というのも厳密には正しくないらしい。本当の違いはその製法だそうな。しらたきの元となるジェル状の(まだ固まっていない)コンニャクの元を、丸い小さな穴から出して、糸状にし、それを水でしめて固まらせて作ったのが、しらたき。対して、いったんコンニャクを作り、これを木枠にはめて、心太みたいに押し出して作ったのが糸こんにゃくなんだって。だから、しらたきは断面が丸くて(丸でなくてもいい気がするケド)、糸こんにゃくは断面が四角いんだって。だから断面が丸い糸こんにゃくというのは「何か違う」らしい。でも逆にしらたきの方は、小さな穴から出すんだから、その穴の形次第で断面なんかどうにでもなると思うけどなぁ…。