iPhone 5S 64G SIMフリー版(ゴールド)購入

昨日、飽きたと書き込んだその舌の根も乾かぬうちに(かな?書いたの舌じゃないけど、まいっか)iPhoneを買ってしまった。超有名某ブログの人が購入したと書き込んでいたが(それ以来全然ブログが更新されないのだが)彼のと同じくSIMフリー版。SIMロック版(キャリアが普通に提供しているヤツ)と比較した場合、2年間のトータル金額で比べると安い。ちゃんと計算してみるもんだねぇ…。
例えば、docomoの場合、月々5,775円+840円(840円は64Gの場合の月々の本体代加算)なので、2年だと158,760円となる。
これに対し、SIMフリー版64Gは91,800円。回線をb-mobileにすると月々1,560円なので、2年だと37,440円。本体代を加算しても129,240円。
つまり、後者の方が29,520円安いという計算になる。極端な言い方をするとSIMロック版は、iPhoneを買うために年率10%以上の金利をキャリアに払っていることになる。ただし、キャリア独自のプロバイダ的なサービスの分は差し引かなければならない。もちろんキャリア独自のサービスが受けられない(特にdocomoドメインのメールアドレスが取れないなど)と困る人は、これでもいいのかも知れない。これまで同様(日本的な)携帯サービスを受けたかったら、キャリアの至れり尽くせりな(時にありがた迷惑な)サービスが付いたSIMロック版の方が良いだろうね。私はbiffとしてしか携帯メール使ってないからなぁ。キャリアサービス関係ないし。でも、このところの傾向として電話もメールもLINEに移行して、その他のコミュニケーションツールもTwitterとかFacebookあたりが主流になったらキャリア主導のお仕着せサービスはみんないらなくなるかもね。そうしたらSIMフリー版かな?
しかし、こうやって考えるとiPhoneて高いね。月々の支払いに隠れているけど、実はこんなに払っていたんだ。