JeepneyとTricycle乗ったぞー!

今日が出張最終日。せっかくだからランチを一緒にと、PさんとJさんが言ってきてくれた。いい人だなぁ。それで、どこに行こうか?と若干悩んだが、ちょっと遠くまでJeepneyで行こうか?との提案。即決。ようやくフィリピンの庶民のバス、ジープニー初体験となった。こちら車内。

車内は立てるだけの高さはない。フィリピンの人は通勤・通学などの移動には普通これを使うとのこと。因みに料金は8ペソ。なお、念のため、外から見るとこんな感じ。

目的地に到着し、いくつかあるレストランの中から、私が選んだのは、ちょっとおしゃれな感じのイタリアン(というかパスタ屋さん)。日本人的にいかにも、という感じで、店内は女の子ばっかし。そうか、こんな店あるんだ、と少し感心した。

因みに左がPさんで右がJさん。Jさん、可愛いでしょ。実際はすごく可愛い。
2人がたのんだものは、Tapaと言って豚肉を見た目ベーコンみたいに焼いたもの、スクランブルエッグ、それにライス。見た目コンチネンタルブレックファースト。全然イタリアンじゃないじゃん。私がたのんだのは、バジルペーストのシーフードパスタね。

こっちにしては珍しく、パスタ全体にソースを絡めていた。初めて見た。こっちで例えばカルボナーラといっても、パスタの上にソースをかけてあるだけ、というのが普通。というか、それしか見たことがない。ソースを全体に絡めてあるというのが意外に珍しかったりする。
で、帰りはどうしようか?というので(金は払うから)Tricycleに乗ってみたいと言って、そういうことになった。

因みにPさんはバイク後部席へ、Jさんは側車っぽいところへ既に乗り込んでいる。私もすぐ後で、側車(2人乗り)の中へ。

側車内はこんな感じ。サスペンションとか効いてないので、乗り心地は、まあそんなもんかなっていう程度。因みにお値段は、25ペソだった。行きは8ペソ×3人分で24ペソだったので、ちょっと高い。実はジープニーよりトライシクルの方が高いのだそうな。ジープニーは(日本の)バスと同様固定ルートしか走らないのに対し、トライシクルは目的地(ただし近くのみ)まで行ってくれるが、その分高いとのこと。トライシクルは、近距離、庶民版タクシーっていう位置付けらしい。
フィリピンでやり残していたことが、一気に片付いた気分。感謝。