虫の音

虫の音?虫の声?日本語ではどちらもありなのだが、虫の音を「声」として認識できるのは、日本人とポリネシア人だけらしい。ネットで見たネタ。真偽の程は定かではないが(科学的に証明されたとか注目の論文でデータも豊富かとか、そういったことは知らないが)結構面白い話。それによると幼少期を日本語環境で育つかどうかで、虫の声を「言語」として認識するか「音」として認識するかが、決まるとのこと。言語として認識する場合、左脳での処理となり、音として認識する場合は、右脳での処理となる。このため、虫の声がうるさい環境だと、どちらも左腕処理する日本人はうるさくて人の声が聞こえない。しかし例えばスペイン語ポルトガル語を母国語とする人は、虫の音は右脳で、人の声は左脳で処理する。右脳で処理された不要な雑音は捨てられ、左脳で処理された人の話は聞こえ、会話には何の支障もない、とのこと。へぇ〜、本当かね?結構面白いケド。