勝利の方程式

野球の試合とかTVで観ているとよく耳にする言い回し。先発→中継ぎ→押えの切り札っていう感じで、それぞれの役割を専門とする「すごいピッチャー」が出てきて、それで勝っている試合を勝ち切るというパターン化した継投策のこと(で合ってるよね?少なくとも野球に関してだけど)。でもこれ、おかしくない?数学的にだけど。方程式っていうのは等号(=)を含む式のことで、かつそれを解くと(解ければ、かな?)何か(有益な?)答えが得られるタイプの等式だと思うんだけど…。等号どこにあるの?どうやって解くの?っていうか、そもそも解けるの?解けないなら解けないで数値的な近似解とかあるのか?あるとは思えなし、そもそも解くとかいうシロモノではないと思うんだよね。何で方程式なんて言い方したんだろう?
因みに、英語で方程式のことをequationっていうんだけど、あと一般に等号の入っている式、つまり等式なら何でもequationっていうんだけど、個人的には等式と方程式って数学的には違うものだと思っている。この話と勝利の方程式とは関係ないけど…。