お好み焼き

昼に図らずも大量に買い込んだ焼きそばを消費するため、晩メシは久々にお好み焼きを作ることにした。私のお好み焼きは、最近は広島風をベースとしている。(関西風も作れるけど最近やらない。でもどちらも得意。)
作り方はそんなに難しくないが、こんな感じ。

  • まず小麦粉を溶いた汁をお玉ですくってホットプレートに丸く広げる。
  • その上に干しエビとか天かすとか削り節とか適当にちりばめる。
  • 更にその上からキャベツをこれでもか、というほど山盛り乗せる。
  • ここで小麦粉を溶いた汁をキャベツの上にたらす。
  • 続いて、既に味付け済みで焼いた(茹で上げた?)焼きそばを乗せる。
  • 小麦粉を溶いた汁を再度焼きそばの上にたらす。
  • 上記と同時進行でホットプレートで豚ばら肉を焼く。
  • 豚肉が焼きあがったらお好み焼き(焼きそば)の上に乗せる。
  • ホットプレートでタマゴを焼く(目玉焼き風だけど黄身はつぶす)。
  • 焼いている卵の上にお好み焼きをひっくり返す。

なお、この焼き方だと、ひっくり返すのが結構難しく、タマゴの上にドンピシャで乗せることは、ほぼ不可能。で、(私のやっている)回避策は、気にしないこと。つまり、ひっくり返すと、お好み焼きがバラバラになり、かなり散乱するが、その後で、ヘラで集めて整形する。これでも普通に旨い。本場広島のプロい人たちは、1度お好み焼きを別の場所にひっくり返し、形を整え、その形に固まってきたところで(お好み焼きが散乱する危険がなくなってから)改めてタマゴの上に乗せている模様。うちの場合、家庭用の小さなホットプレートだけで2個同時進行とか3個同時進行で作っているので、別の場所にひっくり返すとか、そんなスペースないのね。
なお、焼きそばはまだ半分近く残っている…。1kgって多い(汗)