治りませんよ(再悪化後8度目の通院)

本日は、診察+神経ブロック注射、低周波、リハビリの順。診察開始20分も前に行ったのに、既に混んでいてしかも診察も始まっているってすごいね。まず診察、力が入らないため、水をかけない件について聞いてみる。すると、肘を曲げた状態かつ手首(肘から上)の向きを色々と変えつつ、押されたり引かれたりして前後左右に力が入るか確認。結果2つのパターンで極端に力が入らない(ナントカ筋とカントカ筋が痩せている)とのこと。そこで次の質問は、治るんですか?で、この答えがなかなかショッキングだった。切れた腱は治らないよ、だって。えー、真っ青。じゃあもう(全力で)泳げないわけ?などと思いつつ、ブロック注射は打ってもらって診察終了。続いて低周波。こちらは前回から変更になった機器の方が具合がよいような気がしたので、そっちにしてもらう。神経に直接刺激を与えるタイプで、ピリピリくる刺激が面ではなくピンポイントに来る感じ。
最後にリハビリ。診断で治らないと言われた旨を伝えると、赤と黒の2色ペンを使い、紙に絵を描いて懇切丁寧に説明してくれた。どこの筋肉(およびそれを支配する神経)が弱いのか(痛んでいるのか)?今後どうすればよいのか、本当に分かり易く20分くらいかけて説明してくれた。それによると、腱が切れた場合、切れた腱にくっついていた筋肉は再生しない(その意味で治らない)が、全部切れた訳ではないので残っている腱に付いている筋肉を鍛えれば、十分元通りになるとのこと。要するにリハビリね。なーんだ、治るんじゃん。よかった。一安心。その後、普通に40分程度のリハビリを受け、気分良く(痛みもなく)終了。
しかし、リハビリの先生の説明が長かった分、後に待っていた人の待ち時間長かっただろうなぁ。どうも申し訳ありません。それにしてもあのリハビリの先生は良い先生だよ。