某居酒屋

ちょっと飲もうかと思い立ち、選んだのは某居酒屋。ここのウリは(多分)生ビールが安いことだろうなぁ。最近割りと増えた感があるが、ここはそういう意味では老舗かもしれない。生ビールの値段ってどういうからくりで決まるのか知らないけど、中一杯500円くらいが標準的だよね。でも、中といっておきながらグラスで出す店とかあるけど。あれ、ズルイと思うな。だったら値段上げて、ちゃんと中ジョッキで出せばよいのに。でも合羽橋とかで業務用を注文する場合、中ジョッキは20ml刻みで注文に応じるらしい。そういう意味では、日本には中生という言葉はあるけど、それがどのくらいの容量のビールなのかは定かではないのね。そういうとこ日本人て寛容というかシビアでないというか…。実際のところみんなどう思っているのかね?あのビール大国ドイツ(とかベルギーとか)の場合、グラスに線がついていて、その線まで入れると例えば300mlとかっていう具合に、量り売りしてるけどね。もっとも日本にあるドイツビールの店とかベルギービールの店がそのように量り売りしているか?というとそうでもない。日本のお客さんは店側にいいようにあしらわれているのか?それとも、文句こそ言わないが、そういう店にお客さんは行かなくなり、リピータに見放されて店側が淘汰されるのか?
で、中ジョッキの大きさの話はさておき、値段ね。380円とかだと、そろそろ安いと思うね。290円とか280円とかだと、激安って思うと同時に、大丈夫なのかな?とも思う。私の知っている中で一番安いのは150円でプレモルの中生を出す店かな。因みにここは、190円。値段的には、かなり激安の部類に属すると思うけど、中ジョッキはそれなりにちゃんとした大きさ。