ボンゴレパスタ(生麺大盛り)

まだあまり足を踏み入れたことのない路地を開拓していたところ、小さなパスタ屋を見つけた。自家製生麺というフレーズに惹かれて、若干高かったもののチェックしてみた。生麺が生きるパスタと言えば、ソースの味が強くないもの、つまり塩味とかペペロンチーノ系とかそういう類、と私は信じている。で、その中からボンゴレをチョイス。次の選択は盛り。この界隈は盛りに関する選択肢がどこの店でも必ず存在するらしい。ここの場合は小、中、大、特大の4通りで小には2品、中には1品の小皿(飲み物)がつくとのこと。なお、小は100g、中は200g、大は300gだった。(特大には興味がなかったし、追加料金だったので見なかった。)300gって相当だよね。「大」はないよなぁ、と思いつつ、大をチョイスしてしまった。待つことしばし。出てきたものは全然「大」っていうような盛りではなかった。たいそう重そうな大きなお皿に盛られてきたが、300gっていうのは、お皿込みの重さか?で、味ね。うーんとね。生麺であることは分かる。でもねぇ、まず麺が太い。それとパスタらしい小麦の味がない。結果、うどんみたい。うどんほど太くもないし、柔らかくもないが、でも、何か細めのうどんっていう感じ。これだったら、トマトソースとか、その手の濃い味付けのソースの方が良いかも?
しかし、この界隈ってどんだけ店あるんだよ、って言うほど店が多い。今更ながら驚くね。この分だと、制覇は無理だな。まだまだ新規開拓しよ。