襖の調整

昨日ググって見つけたページに従って、開け閉めがきつくなった襖の調整をすることに。
まずは買い物。角材と鉋を買いに近所のホームセンタへ。角材はそれっぽい太さと強度がありそうなものを購入し、同時に鴨居の高さに合わせて切ってもらう(カットと合わせて300円くらい)。あと鉋は、溝とかを削れるタイプのちょっと特殊な形のもの(2200円だったかな)。
で、あのページに書いてある通りにジャッキアップ。しかし、さすがに相手は「おうち」だからね。タイヤ交換で車をジャッキアップするのとは訳が違う。あるところから急に重くなって私の力ではジャッキが回らなくなってしまった(汗)。仕方がないので、最近では私よりははるかに力持ちの息子に回してもらう。で、晴れて襖が外れた。続いて鉋かけ。削っても削ってもなかなか元の鴨居に収まらず、かなり苦労したが最後は下のほうを「蹴り」半ば無理やり収めた。なお襖2枚目の方は、あらかじめのこぎりである程度切っておき、鉋かけは私よりはるかに力持ちの息子に任せたのでスムースに終わった。ということで、晴れて「スパーン」っていう感じで襖の開け閉めができるように…(感涙)ってほとんど息子の手柄だね。
その後:ここの襖は、今まで開け閉めが非常に大変だったため、力の限り開ける/閉める、という習慣が家族じゅうに染み付いている。そんな訳で、今までの癖が抜けず、開け閉めの度に、ものすごい音が家中に響き渡る…。