義理チョコ

今年は4名の方々から義理チョコを頂いた。例年になく多い気がする。どうも済みません&ありがとうございます。もちろん、その場でお礼に逆チョコを返した。逆チョコと言えば、個人的には森永逆ダースしかない。
因みに本命チョコは、もちろんゼロ。ところでこの本命チョコだが、恋人なり夫婦なりで取り交わすものを本命チョコと呼ぶのだろうか?私はこれこそ究極の義理チョコだと考えている。恋人同士、若しくは夫婦間の愛情表現として、チョコを渡すのであり、これこそ儀式以外の何物でもない気がしている。そもそも、バレンタインにチョコを渡す、という日本特有の儀式が始まった頃、「この日に限って女性から男性に愛を告白することが出来る。」のであり、その際のプレゼントとして「チョコレートを渡しましょう。」ということだった筈。この某チョコレート屋のチョコレート販売作戦がことの始まりであった筈。従って、「告白」でなければならない。しかし恋人同士、あるいは夫婦間では、告白は(どちらかからどちらかへが最初か?はともかくとして)既に済んでいる。従って、ここで交わされるチョコは、この意味において本命チョコではない。と、私は信じている。
しかし、そうすると私は人生において本命チョコというものをもらったことが一度もない気がする…(爆)。あ、1回だけあるかも??そう言えばあれ、何だったんだろう?今もって謎…。