日本料理 at Makati リトルトーキョー

日本から若くして役員の男の子が(短期の)出張で来た。本日のフライトだったので、オフィスに顔を出すことはなかったが、夕食を一緒にという話になり、ホテルまで迎えに行き、そのままマカティへ。何を食べたいか?と尋ねると、フィリピンなんだからフィリピン料理という答が返ってきた。でも、それは現地の人に任せた方がいいよ、ということで(私、知らないし)日本料理ということになった。お目当てはもちろんウニ。その他に(フィリピンの近海物の)魚とかも、たのんで刺身の盛り合わせを一皿。こちら。

左上がサーモンで、右上がアジ。ちょっと笑えた(感心した)のは、姿作りみたいになっている割に、胴体部分は唐揚げになっていたことね。あ、でも食べなかった。左下はもちろんウニ。あと、右中央にあるのは、海ぶどう。すごく粒が大きくて、プチプチ感が楽しめないので、あんまり美味しいって感じではないなぁ。因みに、この海ぶどうをどけると、その下に例のスパイシーツナが隠れていた。なじみの板さんに、またサービスしてもらっちゃった。隠して盛るってすごいよね?いいのかなぁ?
彼がたばこを吸うので、喫煙席に行ったんだけど、で、今日初めて知ったんだけど、このコーナーは日本人ばっかり。周り日本語、我々の会話ももちろん日本語。久しぶりに日本語しゃべったなぁ…って感じ。英語モードから日本語モードに頭の中が、切り替わると、やっぱり緊張が解けるみたいで、少し疲れが取れた気がする。
その他にたのんだものは、川エビの唐揚げ。他にも何か2品くらいたのんだ気がするけど、忘れた。あ、もちろんウニのお供、ご飯もたのんで自作ウニ丼ね。しかし、やっぱりガソリン臭いよ。彼は、美味しい美味しいと感激しながら、食っていた。飲んだものはもちろんビール。日本でもよく2人で飲むが、さんざん飲んで、2人で1700ペソくらいだったかな?あまりの安さに彼が驚いていた。私はちょっと高いなあと思った(爆)。
なお、10時過ぎくらいになって、彼が眠いと言い出したのでお開きに。そりゃそうだよね、朝一番のフライト(9時半発)に乗ろうと思ったら7時半に成田空港。ということで、家を出たのは5時頃とのこと。