尾瀬岩鞍(今シーズン3回目)

また来てしまいました。ってか、今年ここにしか来ていないの。まあ好きで来ているので、全然問題ではないんだけど。ここ数日暖かかったので、雪が腐っていないか不安だったが、思った程ひどくはなかったかな。天気は快晴、無風。見通しもよく、頂上付近から遙か山並みの上に富士山が見えた。気温は暖かで、滑り終わると汗ばむ程。薄着で正解だった。
滑ったコースとその順番もこのところ定番化してきた気がする。朝一はミルキーウェイで足慣らし。続いて国体男子。次に国体女子の上の方だけ滑り、リフトに乗ってから、西山ゲレンデ方面へ。一番奥のバーンを滑ってから、ゴンドラの頂上まで戻ってくる。で、国体女子を滑ってから、左奥のリフトを使って、最大斜度40度のバーン。同じリフトにまた乗って今度は一番左奥のコース。ここで昼食休憩。昼メシは当然カツカレー。午後も大体似たような感じ。ただし、午後は雪がゆるんできてしまったので、国体男子とか国体女子は1回で終わりにして、40度の斜面とかその隣の斜面を滑っていた。あんまり疲れていないつもりだったんだけど、実は疲れていたようで、ジャンプに失敗して転けた。久しぶりに転けた。でも、転けても楽しいのがスキーだよ。
昔からあるコースは、ちゃんと斜面の向きとかが計算されているので、雪が溶けにくいのね。それに比べて新しいコースは日当たりが良い箇所というのが出来てしまっているため、雪がゆるんじゃう。スキー場の設計って難しいって聞いたことがあるけど、確かにそんな感じ。