広島風激辛つけ麺続編

以前行った広島風激辛つけ麺の店にまた行ってきた。今回は辛さ100倍!!実は辛さのMAXは20倍だと信じていたのだが(メニューにそこまでしか書いてないから)、100倍まであるとのこと。同僚にも私は激辛が得意だ、というのは既に知れ渡っている。そんなわけで、あの店の100倍に挑戦してこい!とけしかけられていた。で、今日。店に入り、注文する前にカウンターで店員のお兄さんに聞き取り調査を実施。「辛さはどこまであるんですか?」とか「北極ラーメンと比べてどっちが辛いですか?」とか「この前来たとき20倍は全然平気でした。」とか「辛さ100倍というのは、辛さ20倍の単純に5倍という意味ですか?」とかいう具合に探りを入れた。最終的にお兄さんが「30倍くらいにしておきますか?」と提案してきたが、3秒悩んで「100倍が最高なんですよね?じゃあ100倍で。」と今度こそMAXを注文。
出てきたつけ汁は、もはや汁と呼べるようなサラっとした液体ではなかった。唐辛子とコチュジャン(?)とがあまりに多いので、どろっとしたシロモノ。麺をつけるとどろっと絡みつく量が多いのでつけ汁はどんどん減る。しかし、そこはつけ麺なので(冷たいので)普通に食べられてしまうなぁ。あっさり完食。つけ汁も殆どなくなってしまった。後から胃がちょっと火照る感じがするとか、唇の周りちょっとが痛いとか、食べ終わってからジワっと辛いかな?という程度。まあ、どうってことないね。北極とどっちが辛いかなぁ??辛さの質がちょっと違うし微妙だけど、やっぱり北極じゃないかな??
なお、広島風つけ麺の本場は広島だと思われるのだが、かつ広島にはつけ麺屋がたくさんあるそうだが、聞いた話では(30年計画を目論む憧れの女性から聞いたのだが)広島にはつけ麺の辛さを競うという奇妙な風習はないらしい…。