SHURE SE530の断線

この1週間ほど、右側だけ音が途切れるようになっていた。よく見ると本体つけ根の部分の導線がむき出しになっている!!断線しかかっているのか。ググって調べてみると似たような症状を報告しているページは山ほどある(汗)。やっぱりそういうところはMade in Japanには勝てないのかなぁ。音は気に入ってるんだけど…。
販売元に問い合わせたが、保証期限が切れているので修理よりも新品を買った方が安い(!?)との回答。え〜そんなぁ。それでは!とダメモトで半田ごて片手に自ら修理に挑戦した。
が、断線部分と本体が近過ぎるため「片側のコードをむき出しにして、もう片方と半田付け」ができない。不器用だしなぁ。本体部分のバラし方も分からない…。
仕方がないので修理は諦めて、とりあえずiPod付属のイヤホンで聴いてみたがダメだわ。百歩譲って「その他全部」を我慢したとしても「サー」っという絶えず聞こえるノイズ。1時間で頭が痛くなってきた。
新品を「また」買うって言っても、このご時世のあの値段。家庭内稟議が通らないのは目に見えているし、困った。
その後:このページにググって迷い込んで来てしまった皆様、このページが何のお役にも立てなくて申し訳ありません。私本人は、その後暫定的にこのような対応をしております。私が調べた範囲では、そのような修理を有償で請け負ってくれる(日本の小さな)会社もあるようです。中には「SHUREイヤホン修理」などという大胆なコピーを掲げているところもありました。現状私は友人の好意に甘えつつ修理屋探しをしております。皆様も良い解決策が見つかりますよう、お祈り申し上げます。
更にその後:結局私は、SE530の修理を諦め、SE535に乗り換えました。今回のものは、SE530の教訓を活かし(かどうかは分かりませんが)断線対策が施されている模様です。本体との付け根部分は保護用のビニールが強化されており、かつ本体とコードは取り外しが可能な作りとなっています。コードに断線が起きても、コードのみ交換することが可能な作りとなっているように見受けられます。