階段の一段抜かし

階段を上るとき、急いでいて一段抜かし、というのはよくある。あるいは、トレーニングの一環として、一段抜かしのダッシュで駆け上がるなんていうのもある。結構ハード。が、その逆。つまり一段抜かしで下りる方は、難しい。というか、少なくとも個人的には恐くて出来ない。最後の2段だと出来るけど…。もっともこれは単に高いところ(と言うほど高くないところ)から飛び降りてるだけ。で、話を戻して、これって何故なんだろうと、ちょっと考えてやっと思い当たった。そうか、下りる方は、もし失敗すると一番下まで転落しちゃうかもしれないからだね、きっと。当たり前かな?でも、そうと意識しなくても、やっぱり足がすくむよね。これってもしかするとスキーとかスノボとか、下手な頃は緩斜面でも恐いと思うけど、上手くなるとなんとも感じないのと同じなのか?とすると、一段抜かし下りも練習すれば、難なくできるようになるものなのかな?(でもやっぱり失敗したら下まで落ちて下手すりゃ怪我するよね?スキーやスノボだって、転ぶときは転ぶもんねぇ…。)