人間は蚊を作れるか?

これ、結構難しいらしい。前にもちょっとだけネタにしたが、あの小ささで飛ぶための動力(モーター?)とそれを動かすためのエネルギー(バッテリー?)を搭載しなければならない。それだけでも相当なハードルと思われる。蝶のように舞う30cmくらいの(蝶と呼ぶには結構大きな)ロボットならば既に実在する(らしい)。確かTVか何かで観た記憶がある。それをあそこまで小型化できるか?というのが第一関門。仮にそれがクリアできたとして、(お掃除ロボットのように)自分でエネルギーを補給(充電?)できるか?これまた難しそう。第二の関門。さらに難しそうなのが、障害物を上手くよけながら飛ぶ、壁などにとまる、人がパチンっていう感じで捕まえようとしたとき、それを上手くかわす、など。うーん、ここまで来ると超難しそう。
もし、すべての課題がクリアできたら、人間は蚊を作ったと言ってよい気がしているが、これが出来たとして何かの役に立つのだろうか?