糖質制限との相性?

いくつか疑問。まずアルコール。これを分解する際には、体内で糖分を使うのではないかと思っていたのだが、違ったっけ?正しいとすると糖質制限中にアルコールは良くないのではないか?という疑問。つまり糖質制限していて、体内にはあまり糖分がなく、ケトン体質になっているとする。ここでアルコールを飲むと、体内の糖分があまりない状態で、糖分を使ってアルコールを分解しようとして、問題になったりしないのだろうか?第2に、このような心配事は、糖分が多目のアルコール(ビールとか)を飲んでいれば、問題ないのだろうか?
第3に、ここからアルコールとは関係ないが、糖質制限によりケトン体質になっている人が、突然ですがという感じで(おにぎり全品100円セールなどにつられて)糖質を過剰摂取しても大丈夫なのだろうか?(実は、昨日突然昼におにぎり3個食ったら気分が悪くなった…爆)。第4に、糖質制限ダイエットと(そこそこ)激しい運動との相性はいいのだろうか?運動をするにはエネルギーが必要だが、それは糖質由来のエネルギーでなくて(ケトン体で)よいのだろうか?という疑問。まあ、パフォーマンスをそれほど要求されない素人レベルの運動であれば、問題ないとは思うが、プロスポーツなりオリンピックなり、その道を極限まで極めようという人には、ちょっとの差でも無視できないだろうなぁ…。
で、糖質制限関連で、ググってあれこれ調べてみた。結構難しい(本物のお医者さんが書いた学術論文みたいのを多数引用した)ページが結構ヒットして、難しかったけどそこそこ納得。ふーん。1は問題ないらしい。2は回答が見つからなかったけど、1が問題ないから関係ないってとこかな。3は良くないらしい。4は運動の種類によるらしい。でも、3の回答(対策)が、ケトン体質になっちゃったらなるべく糖質は食べるな、っていうのはねぇ…。まあ、昨日の私の昼メシは自業自得として、一般に外でランチ食べようと思ったら炭水化物だらけだよね…。どうにもならないことってあるよね。あと、みんながみんな糖質制限やったら、まず農家が困るし、それに全世界的には食糧難になっちゃうよね、っていう見解をどっかで読んだけど、賛成に1票。農耕(糖質の安定供給)のお陰で、人類は飢餓から脱却したけど、今度は逆に糖質の過剰供給になっちゃって、糖尿病だの循環器系の疾患だのガンだの肥満だのが蔓延しているわけか。どっちが良かったんだろうね?