泳ぎのち読書

晴耕雨読じゃなくて、夜泳後読だな。何だそりゃ?このところ青空文庫というスマホアプリが気に入っていて、何となく気になる本をダウンロードして読んでいる。ジャンクリストフなどという長編小説を読み始めたのは良いのだが、とにかく長い。全然進まない終わらない。でも、やっぱり先の展開が気になる。さすがノーベル文学賞作品。普段、夜は飲んじゃうので読めない。しかし、泳ぐ日は飲まないので、その勢いで少しでも(眠くなるまで)読もう、という作戦。
泳ぐ方は、いつものようにダラダラと。一応泳法の改造は意識しているが、そろそろマンネリ感があるかも。で、何となく自分的に満足のいく疲れ具合になったので、帰ろうかと思ったら、美人のおばさんに話しかけられた。バックのキックが苦手で、すぐ疲れてしまうので教えて欲しいという。一応それっぽいこと(1,2,3,1,2,3の6ビートで両方の1だけを強く)を教え、それと分かるようにちょっと大げさに泳いで見せ、泳ぎを見せてもらった。何か変だね。左足は良さそうなのに右足が付いてきてない。何で?と思って水中でよくよく見たら、右足のけりが弱いのね。多分。で、体が傾いたままで泳いでいる感じ。効き足が左なのかな?いっぺんに色んなこと言うと、かえって頭が混乱するから、とりあえず左右のバランス。同じ強さで蹴ることを意識した方がいい、ということで、何往復か泳ぎを見て、本日終了。以後しばし読書。