変な問題

海外を震源地とする変な問題が最近ネット上に出回ってるでしょ。

1+5 = 12
2+10 = 24
3+15 = 36
では
5+25は?

っていう問題。92%の人が間違うっていう触れ込みの問題。で、回答は何の説明もなく60っていうことになっているの。これさぁ、本当に60が正解なの?だとしたらその理由は何?ここでいう+っていう演算子が、普通に足してその後2倍するって言う意味だっていうこと?世界中の数学の常識から言って、+はただの足し算の記号でしょ?その後2倍する話はどこからきたの?普通の中学生の数学みたいに新しい演算子の記号を定義するなら、まだ話は分かるんだけど…。それにその程度の規則性を見つけるだけなのに92%もの人が間違う?
この問題ってそもそもクイズなんでしょ?他に何かかっこいい説明、「なるほど」って唸るような説明がないのなら、この問題の正解って30じゃない?上の3つの例は、単に足し算の出来ないバカが間違って答えただけ。では5+25は?って聞かれても、だまされずに30って答えられれば正解、っていう方がクイズらしくない?92%の人は「何か裏がある。」とか思って必死で考えて間違えるけど、5+25は30に決まってんじゃん、ただの足し算も出来ないの?っていう方がクイズのオチらしくない?