その差0.2%以下の世界

夜8時から日テレ系でやっているバラエティ番組。結構気に入って観ていることが多い。で、?モトアヤコがついにエベレストに登る訓練を始めたとか。で、エベレストは標高8848mなのだが、標高8000m以上のことをデスゾーンと言うらしい。酸素が地表の3分の1くらいしかないので、人間はまともには生きられないのだとか。で、驚いたのはそういうことではなく、そのあまりにも短い距離。地球の半径は約6400km(6370km?)なのだが、デスゾーンは地表からたった8km上の方。地球の半径に比べてたった0.2%以下の距離が違っただけで人間は生きられない。そんな奇跡のようなぎりぎりの精度の世界の中で生きているのか?何か不思議。