超大物某音楽プロデューサM氏

仕事(デモ+打ち合わせ)でやってきたこの場所には超大物某音楽プロデューサのM氏が来ることになっていた。私はミーハーではないのと、この仕事は本質的に私は関わっていないのと、某委員会とのダブルブッキングだっとのとで、ここにはあまり来たくなかった。実際、社内的にも来なくてもよい、ということになっていた。
しかし、M氏のその名前を出したところ、うちの奥さんが「絶対行け!」と言うので、気持ちが揺らいだ。因みにうちの奥さんはミーハーである。何となく行った方がいいかな?という気分になってきた。で、結局来た。3分ほど遅刻したがM氏はまだいなかった、と言う意味で間に合った。が、某大物作詞家T氏は既にいた。
程なくしてM氏はやってきた。普通。TVとかで見る顔そのものだったが、オーラとかは感じなかったかな。どう考えても雲の上の人(TVの中の人)と仕事上だろうが何だろうが普通に会話したのって生まれて初めてかも??デモは某M氏本人がやってみる、と言いだした。某作詞家T氏と二人超大物同士でデモシステムを使い出した。結構好評。しかし、内容は彼らの名誉のために割愛せざるを得ない。システム的に秘密とかいうことではない(爆)。ただ音楽に関しては、さすが超大物、つまりプロ中のプロ。あっという間に音楽というものが出来上がっていく様を目の当たりにした。来てよかったかも。